• 食事の後の急激な眠気
  • 朝だるくて起きられない
  • 仕事に集中できない

など、低血糖症の初期症状は糖質の摂りすぎと栄養不足で引き起こされるケースがほとんどです。

これらの栄養不足を改善していくことが低血糖症の症状を抑える対処法になります。

 

『タンパク質・ミネラル・ビタミン』をしっかり摂る

低血糖症の人は、『タンパク質・ミネラル・ビタミン』が極端に不足しているケースがほとんどです。

まずはこの3つを積極的に摂取していきます。

あとは、体質に合わせて鉄分・亜鉛・カルシウムなどを補うようにします。

糖質過多の食生活を見直し、これらの栄養素を積極的に摂取する食事に改善しましょう。

まずは2ヶ月ほど続けてみて様子をみてみます。

栄養素をしっかり摂取することで、倦怠感や眠気、イライラなどが無くなり体調が良くなっていくことを実感できると思います。

 

良質なタンパク質は馬肉・鶏肉・赤身の肉・卵・白身魚・イカ・大豆製品などに多く含まれています。

ビタミンB群を摂りやすいのは豚肉・レバー・ウナギ・ナッツ類・牛乳・カツオ・マグロ・サンマ・バナナ・玄米などの精製されていない穀物などです。

ビタミンCは果物・白菜などの淡色の葉物・赤ピーマン・黄ピーマン・ゴーヤなどに多く含まれています。
(赤・黄ピーマンはパプリカとは違うので注意が必要です。)

ビタミンB群・ビタミンCは熱に弱いので加熱しすぎない調理法を心掛けましょう。

女性で低血糖症の人は、貧血もある場合が多いので、貧血の改善に役立つビタミンB12や葉酸を含むレバーやホウレン草・枝豆・アサリ・カキなども積極的に摂取するといいでしょう。

サプリメントの併用について

上記に挙げた栄養素を毎日の食事だけで補い続けるのは難しいです。

旅行中や仕事の日のランチなど、自分で栄養を調整しにくい場合もあります。

食事で補い切れない栄養素を健康食品やサプリメントで補うのも効果的です。

注意して欲しいのは、ドラッグストアや薬局などで市販されているサプリメントを摂取しても栄養改善という面では、あまり効果は期待できないということです。

何故かというと、市販のサプリメントは製造や保存の過程で栄養素が失われ、表示されている成分よりかなり減少してしまっているものが数多く存在しています。

 

実際に調べてみると、表示されている栄養素が実は入っていなかったという商品も多く、中には健康への障害が正式に報告されているような粗悪なモノも堂々と販売されていて、大きな社会問題にもなっています。

 

これでは何のためにサプリメントを飲んでいるのか分かりませんよね・・・。

DHCのサプリ「メリロート」 EU安全基準の2倍超で肝障害報告も、販売続行中

 

高濃度・高品質の「GMP基準」のサプリメントを選ぶこと

GMPとは、健康食品の品質や濃度、安全面などを医薬品レベルで厳しくチェックしている機関のことで、輸入している原材料にも品質を保持する義務を課すなど非常に厳しい品質管理を行っています。

そのGMPに「高品質・高濃度な健康食品」と認められた製品だけが「GMP基準」と認定されます。

「GMP基準」を満たしているサプリメントは市販のサプリメントに比べて、値段が2~3倍以上することが普通です。しかし外見は一緒でも中身が全然違います。

効果の薄い添加物たっぷりの安物のサプリメントを選んで

「サプリメントは飲んでも意味ない。」

と言っている人もいますが当たり前です。

安物買いの銭失いにならないよう、しっかりと効果のあるモノを選ぶ目を養うことも大切です。

日本健康食品規格協会

【まとめ】必須の栄養素とおすすめのサプリメント

私自身も中学生の頃から原因不明の倦怠感や急激な眠気などで、学校の授業についていけず悩んでいました。

社会人になってからも集中力が続かず、安易なミスを多発させ沢山の人に迷惑をかけていました。

そんな状態なので周りからも信用されず誰にも相談ができず苦しんできました。
色んな病院に行ったり、様々な人の話しを聴き、そして栄養学の勉強をしていく中で、これが「低血糖症」という病気だということが分かり、必要な栄養を摂取することで低血糖症を克服することができました。

今ではサプリメントアドバイザーという資格も習得し、栄養学という視点からもサプリメントの有効性を確信しています。

今までに自分の身体を使って、もう100種類以上のサプリメントを試してきましたが、実際に効果を実感できるモノは少なく、3年以上飲み続けているサプリメントはその内の僅か7種類だけです。

一部、GMP基準ではないサプリメントもありますが、私自身の身体で試して効果を実感しているモノです。

タンパク質

タンパク質が不足していると体に必要な栄養素が吸収されにくくなり、その結果、糖の代謝を助けるビタミンも吸収されにくいので、タンパク質不足の人は低血糖になりやすいです。

低血糖症を改善するには、タンパク質を摂取してビタミンの吸収を助けることで、糖代謝を正常化するのが近道で非常に効果的です。

プロテイン?orアミノ酸?

タンパク質を英語表記で「プロテイン」といい、それを吸収しやすく分解したものが「アミノ酸」です。
プロテインって聞くと、
「筋肉ムキムキ!」とか
「ジムでトレーニングしている人のもの」
というイメージかもしれませんが、糖質を控えている人にとってプロテインは欠かせない栄養素になります。

プロテインでもアミノ酸でも、どちらを選んでもOKですが、市販のプロテインは砂糖が含まれているものが多く、選ぶときに注意が必要です。



ミネラルについて

「日本人なら米を食え。」と今までは常識のように言われてきましたが、実は白米はビタミン、ミネラル、食物繊維などの必要な栄養素をすべて削ぎ落とした上に糖質の多い欠陥食品です。
この毎日食べている白米をミネラル豊富な玄米に変える事で低血糖症の改善も早くなります。
玄米と聞くと
「不味い、面倒、食べにくい!」
という印象があるかもしれませんが、最近は美味しく手軽に玄米を食べられるようにした商品もあるので、試してみるといいでしょう。
【ファンケル】「玄米」以上の栄養価とおいしさを兼ね備えた理想的なお米♪

ビタミンについて

低血糖症になる人は、体内のビタミンの消費量が多いため、ビタミン不足になりがちです。
特にビタミンB群、ビタミンCが不足しやすいので積極的に摂取することを心掛けましょう。

ビタミンA

ビタミンAには皮膚や粘膜を強くする働きがあります。
傷や感染症などから身体を守り、潤いを維持して乾燥から身を守る働きがあります。
風邪をよく引く人や、乾燥肌やアトピー性皮膚炎の人は積極的に摂取するといいでしょう。

ビタミンB群

ビタミンB群は糖、脂質、アミノ酸のすべての代謝に関与しています。

ビタミンB1、B2、B6、B12、、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸の8種類があり、お互いにサポートしながら作用しているので、サプリメントではこれらが全部一緒に入っているものを選ばないと効果が激減します。

疲れやすい人、肩こりがひどい人、皮膚が弱い、すぐイライラする人などは、ビタミンB群が不足している可能性があります。

ビタミンC

抗酸化作用があり、疲労回復、感染症予防に効果が期待できます。
野菜や果物に入っているビタミンCは加熱や時間経過に弱く、食事だけではなかなか十分な必要量を摂ることが難しいです。
ビタミンCは天然由来ではなくても、合成されているサプリメントでも効果があるので、比較的安く手に入れることができます。

ビタミンE

ビタミンEは食事で摂った油脂を酸化させず、エネルギーに変える働きがあり、抗酸化作用が高い栄養素です。
ナッツ類、植物油、卵黄などで摂取できますが、それだけで必要量を補うのは困難です。
積極的にサプリメントで補給するようにしましょう。

ビタミンは単体で摂るよりもビタミンA、B群、C、Eとまとめて摂取するとより効果的です。
単品で一つずつ摂るよりも手間もなく簡単なので、ビタミンがまとめて摂れるサプリメントがおすすめです。

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低血糖症の人がサプリメントを飲むタイミング

低血糖症の人がサプリメントを飲む時は、タイミングも大事になってきます。
朝食後すぐ、もしくは朝食から3時間後に飲む事で血糖値の変動を予防しやすくなります。

昼食と夕食が6時間以上開くときは、夕食までに2回軽食を挟むか、サプリメントを摂取するようにしてください。

 

低血糖症にオススメの食事メニュー